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運転免許試験が「17歳6か月」から受験可能に──2026年4月施行の改正道路交通法を解説

2026年4月1日から、普通免許・準中型免許の仮免許取得と運転免許試験の受験資格年齢が18歳から17歳6か月に引き下げられました。高校3年生にも関わる大きな制度変更のポイントを整理します。

2026-06-11 4 min read

2026年は運転免許制度にとって大きな転換点の年になっています。改正道路交通法の施行により、2026年4月1日から普通免許および準中型免許の仮免許取得と運転免許試験の受験資格年齢が、従来の「18歳」から「17歳6か月」に引き下げられました。これから免許取得を目指す高校生やそのご家族にとって、進路設計そのものに関わる重要な変更です。

何が変わったのか

今回の改正のポイントはシンプルです。これまで普通免許・準中型免許は、仮免許の取得も本試験の受験も18歳にならなければできませんでした。2026年4月からは、17歳6か月に達していれば教習所の修了検定(仮免許)や運転免許試験場での試験を受けられるようになっています。

ただし注意すべき点が一つあります。免許証が実際に交付され、公道を運転できるのは従来どおり18歳の誕生日を迎えてからです。つまり「試験は早く受けられるが、運転開始は18歳から」という仕組みです。

この改正の背景には、早生まれ(1月〜4月初め生まれ)の高校3年生が卒業までに免許を取得できないという長年の課題がありました。就職で車の運転が必要な生徒が、入社時点で免許を持てるようにすることが狙いとされています。

これから受験する人への影響

受験者にとっての影響は次のとおりです。

なお2026年は、このほかにも生活道路における法定速度の引き下げ、自転車への反則金(いわゆる青切符)制度の導入など、道路交通法の改正項目が順次施行される年です。学科試験の出題範囲にもこうした最新ルールが反映されるため、古い教本だけで勉強するのは危険です。

どう準備すべきか

制度変更の年こそ、基本に忠実な準備が合格への近道です。

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